老後2000万円問題どうすれば?
- M/K
- 2022年8月15日
- 読了時間: 2分
Q:老後2000万円問題が話題になりましたが、私も投資を始めた方がいいのでしょうか? 20代女性(年収600万円)
A:ご質問ありがとうございます。
ご質問への回答ですが、ご質問者様の経済・資産状況に応じた投資を行うというのは、2000万円問題対策に有効な手段の1つかと思います。
安定性を重視した年3%複利運用であったとしても、30年継続すれば約2.43倍。
元本500万円であれば、1215万円となります。
ただ、1点申し上げますと、『投資』と言いましてもその手段は無数にありますし、そのリスクも加味して判断しなければなりません。目標とする金額によっても、投資対象や手法が変わってきます。
大切なのは、沢山の選択肢の中から『総合的に判断』して資産運用されることです。
私は業として投資用不動産の仲介を行っている一方、1級FP技能士を所有するファイナンシャルアドバイザーでもあります。
以前、20代に入ったばかりのお若い方に同様の質問をされた時、私がお勧めしたのは『転職・キャリアアップ』でした。結果、その方の年収は300万円以上アップし、仕事のやり甲斐も高まり、ご家族さまにも大変お喜び頂きました。
このように、2000万円問題に関して資産運用(投資)が最適な方もいらっしゃれば、まずは『それ以外の選択肢』を検討された方がいい場合もございます。
まずは将来の目標やライフプラン・資金計画も含めた検討を実施し、そこから必要性を判断されるのが宜しいかと思います。
なお、2000万円問題の基となる2017年家計調査年報による65歳以上の持家率は90%を超えています。つまり、原則家賃が掛からないにも関わらず2000万円近く不足する計算というのに注意が必要です。
私見と致しまして、多くのプランニングを実施してきた経験からも、特段の事情がなければ老後に備えた居所の確保(持家)は推奨しております。


コメント